病院 DE 注射 2days (Second day)

りりのこと心配してくれた皆様、ありがとうございます!!(T▽T)
発症後、今日で5日目。
まだ朝晩薬を飲んでいますが、だいぶりりらしさが復活してきました。


(なぜか、今までにしなかった行動を取るようにもなり、
そこが気になっていますが、それについてはまた後日・・・)


今日は通院2日目のことを書きます。
(また、長いよ〜



4月10日(火)

AM 7:30

ケージから出る前は、普段どおりのりり
毎朝ケージから出すときに、抱っこして与える乾燥干しパパイヤの袋を見せると、ケージに張り付く。

月曜日の朝もそうだったのですが、2日続けて抱っこされるのは嫌がり、床で干しパパイヤだけを食べさせました。
ここまでは、前日と同じ行動です。


その後、ペレットは抜いて、大好物のあっぺん大麦だけを与える。
普段のがっつきはないですが、口の前に持っていけば食べてくれました。

ペレットの代わりに与えた野菜は、ちょっと齧っただけで食べません。
元々りりは、ペレットと牧草をしっかり食べる子で、野菜は食べられる種類も少ないし、たまに与えればきまぐれに食べるだけだったので、これはそんなに気にしなくてもよさそうです。

その代わり、この日は朝から牧草をしっかり食べています。

大好きなサプリも、前日は一口齧って終わりだったのが、ちゃんと全部食べてくれました。
乾燥にんじんには、わりと反応よく休憩しながら食べています。


は、夜中から、また30個ぐらいしたよう。大きさも形もキレイ。
も、日曜の夜から月曜の朝にかけて飲んだ量よりも、減っています。

ちなみに、水は毎回決まった量を入れているのですが、ケージのレイアウト変更や新しいボトルに換えたときなど、ちゃんと飲めているか減り具合を確認したい時は、私はボトルにセロテープを張った上にマジックでラインを付けていくようにしています。


(セロテープの端を折り曲げておけば、剥がすときラク♪)


そんなに跳ね回ることはないけど、ほとんど物を口にしなかった前日の朝とは明らかに違うのがわかります。
ただ、食べ物への反応の仕方を見ると、まだ本調子ではないよう。。。



AM 8:30

自らケージへ。
メッシュトンネルの中に入り、ウトウト。。。





AM 11:15

私は自分の用事を済ませたあと、りりを病院へ連れて行く準備。 ==== 朝掃除したトイレを見ると、またが増えていました。もちろんおしっこも。
りりは、牧草をポリポリ食べています。

りりをケージから出し、キャリーバスケットを見せると、さすがに察知したのかサークルの中を逃げ回りました。
日曜日の爪切りから、バスケットに入るの3日目だもんね。。。

3分ほど追いかけっこをし、捕獲。

病院へ向かう。


AM11:40

到着。
ちょうど、受付に先生が。

その場で、前日からの診療後の様子を話したら、
「思っていたより良いですね。」と好反応。

すると、突然、ガリガリガリ!と待合室を響き渡る音が・・・
りりがバスケットの中に敷いているすのこを、ホリホリガリガリしだし、先生に笑われてしまいました
ちょうど、待合室に誰もいなくてよかった。。。

小さな声で「コラ!」と言うと、今度は、中に入れておいた牧草をポリポリ食べだすりり

今日は、かなり余裕が感じられます。( ̄▽ ̄;)



診察室へ---。

早速、触診。
腸も前日に比べちゃんと動いているし、お腹周りの張りもへこんでいるし、盲腸糞もちゃんと作られるようになっています・・・とのこと。
(触っただけで、盲腸糞のことまでわかるなんてスゴイ

最初診た時は、注射は3日間必要な状態だったけど、もう今日まででいいでしょう。ただ、腸(の不調)は恐く、かなり油断ならないので、7日分ちゃんと飲んでください・・・と言われました。

りりちゃん、注射今日で終わりだって!」


そして最後の注射をプスッ。。。


今回もそうでした、りりは注射は嫌がらず、ジッとしていました。
初めて注射した時に、「うさぎって、注射の痛みは感じないんですか?」と聞いたところ、痛みは感じるけど、人間と同じで我慢強い子とそうでない子がいるそうです・・・(^^;)
りりは、病院や歯医者でギャーギャー泣くタイプではないようですね。





食事の採り方は前日とほぼ同じ。
あっぺん大麦ラビットエンハンサーを入れたペレットをいつもの1/4量与えてみる。

すぐに食いつきはしませんでしたが、時間が経つと少し食べていました。





さあ!翌日からは、朝晩を飲まないといけません

次回は、『バナナ DE 薬 7days』です。( ̄_ ̄;)
(冒頭に書いた、‘気になる行動’のことはその時に・・・)

予告カット(?)


〜 病院の帰り道思ったこと 〜

今回は、朝、アレ?と思ったあと、みるみる具合が悪くなりましたが、病院開始時間に合わせすぐに連れて行けたことが、重大事に繋がらなかったのかもしれません。

行きつけの病院が、午前と午後の診療時間がかなり開きがあるため、今すぐ連れて行かないと大変なことになるかも!という判断だったのですが、病院がうちから歩いてすぐのとても近い場所にあること、そして私がいつでも動ける環境にあるということが本当にラッキーだったと思います。

今の病院は、まだりりに出会う前、いろんなうさショップを巡っている時に、老舗の都内K区のKペットのお姉さんに
「○○市だったら、□□病院が小動物をちゃんと診てもらえてとってもいいよ!」
と、かなりの太鼓判を押されていました。
うちからメッチャ近い!・・・だったら、急な病気の時も安心だわ〜・・・と、うさぎを飼うことを決定する後押しにもなりました。

一生を病気にならないで過ごす子もいるかもしれませんし、りりも生後半年までは、この先病気なんてしないんじゃないの?ぐらいに思ってました;。
しかし、今回りりを診てもらったとき、2月にも腸の調子が悪くなったし、
「もしかして、この子腸が弱い体質なんでしょうか?」と聞くと、
小動物はちょっとしたことですぐ具合が悪くなることもあるし、今の時期は特に多い・・・ということでした。

うさぎって、鳴かないし、散歩連れてかなくていいし、お風呂も入れなくていいし、狭い場所でも飼えるしラクだよ〜〜・・・と言われますが、もし、これからうさぎや小動物を飼いたいと思ってる人は、まず、ちゃんと小動物を診てもらえる動物病院が近く(行きやすい場所)にあるか、自分が緊急事態に対応できるか、、、ということをよーーーく考えたほうがいいです。



私自身、りりを迎えて6ヶ月で、まだまだまだまだうさ飼いビギナーの域から脱してませんが、このブログを通じて‘うさぎと暮らす’ということをリアルに伝えていければ・・・少しでも役立つことがあればいいな、と思います。

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