4月9日の発症から6日。
この時期、同じような症状を患ったうさちゃんがたくさんいるようで、同じ経験をされた飼い主様たちからの言葉・・・、気持ちがヒシヒシ伝わってきました。
そして、りりのことを、自分のうさぎさんと同じような目線で心配して、このブログを読んでいただいている皆様、本当にどうもありがとうございます。m(_ _)m
通院は2日で終わりましたが、11日から朝晩薬を飲ませ、食欲も元気も、今のところかなり復活してきています。
2月に初めて粉薬をシロップで溶かしたものをシリンジであげた時に、激しく抵抗され、うまく飲ませることができず、バナナを使ったこの方法を先生に話したところ、、、
シリンジを嫌がるのはしょうがないので、それならば、今回は、薄く切ったバナナ2枚に直接薬をサンドしてあげてみてくださいと言われました。
前は、甘いシロップで、薬の味も薄まっていたと思うけど、直接ふりかけたものだと匂いや味がダイレクトに伝わって、嫌がるんじゃないのかなぁー。。。と思いながらも、薬バナナサンドをこしらえました。
今回1回分の薬は、写真程度でかなり微量です。
白い粉薬は、お菓子作りに使うサラサラのパウダーシュガーのようで、バナナもちょっとおいしそうに見えますが、果たしてりりちゃんは・・・
バナナを持って、サークルの中で遊んでいたりりに近づくと、すごい反応です
興奮しながら近寄ってきて、、、
鼻を突き出し、くれくれ攻撃が始まりました。
目はバナナしか見ていません。
「バ、ナ、ナっ!ちょ、お、だいっ!バ、ナ、ナっ!ちょ、お、だいっ!」
りりの心の中のバナナコールが聞こえてきます。
そして、私がサークルの中に入り、口の前に出すと、
むさぼるように超高速スピードで食べてしまいました。
ゆっくり味わうこともなく。。。
うさぎ早食い選手権があったら、上位に食い込めそうなぐらいのスピードで、薬が入っていることもわからなかったのではないでしょうか。
こうして、心配していた投薬も1日目の朝晩は無事終了。
食欲も元気も徐々に復活しつつあるりりちゃん。
しかし、投薬生活2日目に、
飼い主にとってとても気になる意外なことが起こるのです。
〈次回へつづく〉