先日は、りりの白内障のことで、コメントやメールでの
たくさんのメッセージをありがとうございました!
皆さんの温かい励ましの言葉に、ものすごく勇気づけられました。
不安だった中、こんな時ブログをやっていて良かったと心から思います。
実際に白内障を経験し進行が止まった例を聞き、希望が持てました。
また、薬やサプリや医療などの情報も本当にありがとうございます。
参考にさせていただきます。(*^^*)
(前回のコメントのほうへは、お一人ずつお礼のお返事を
書かせていただきたいので、ちょっとお待ちくださいね☆^^)
昨夜までのりり。
いたって元気。
写真は20cmぐらい離れて撮影したものです。
目の中に映って白く見えるのは室内で、
この位置で見ると白内障の白い部分、ホントわからないです。
昨日アップした写真は、マクロモードで露出を上げて(明るくして)
何枚か撮って、やっとまともに症状が写った1枚なんだけど、
実際りりの目はもっと色が濃いので、
パパなんていまだにどれのことかわからないと言ってます。
私自身も、よく見つけることができたなー・・・と。(^^;)
りりの掛かりつけの
病院ですが、昨年のうっ滞〜ケガ騒動
の時も、何度か名前を出しているので、すでにご存知の方も多いと思いますが、
『今川どうぶつ病院』
です。
この界隈なら、うさぎを見てもらうならここへ行け!と専門店からも言われるほどに、コンパニオンアニマルに強いA先生がいます。
(※ちなみに、もう一つの系列の病院のほうは、この先生は常勤してません。)
私はりりを迎えるよりずっと前に
小岩ペットさんで教えてもらったんですが、
偶然にもスープがほとんど冷めないぐらいの距離に
在ったので、本当にラッキーだったと思います♪
A先生には、りりが赤ちゃんの時から、そしてニコも一緒に
ずっとお世話になっていて、どんな些細なことでもすぐに電話
してしまうほど信頼をおいています。(^^)
一昨日、記事を読んだゆうさんからのメールで、
りりの姉妹モカちゃんたちのかかりつけの
きち動物病院のきち先生が、
いつもおっしゃっているという言葉を教えてもらいました。
「決して悪いほうに考えないで」
「あまり情報に惑わされず獣医さんを信頼して!」
・・・本当に有り難い言葉です。
今のところ病院に関しては迷いも不安もないのですが、
私はO型のクセに慎重派で(^^;)常にサイアクのパターンも想定して
行動しちゃうタイプなんです。(建築現場の横を歩いてて、
上から鉄筋が落ちてくることがあるかもしれないとか思っちゃう人)
今回の症状も、「これかもしれない・・・」と思ったが最後、
ネット上で見たいろんな情報が頭の中をグルグルしていました。
今回の白内障の説明も、先生が何か言う前に、
私から「こういったことはあるのか?」と
サイアクのパターンをツッコンで聞き、
先生もまったくナイとは言えないということで返答してくれたんですが
(けして私を不安にさせるような言い方はしてないんですヨ^^)、
‘白内障=治らないもの’と知って、ものすごく悪い方向へと
考えてしまってました。
でも、前回の記事にコメントいただいた
がじゅうさんちのまるくん、りひこさんちのしなもんちゃん(?)が
白内障の進行が止まっていることを聞いて、
ものすごく希望が持てました。
なので、悪いほうに考えないで、進行が止まることを信じて、
経過を見守りたいと思います。(*^^*)
そう…、胃が痛かったら、『家庭の医学』とか見ながら
何か大きな病気かも?!と、メッチャ不安になって検査を受け、
結局ただの神経性胃炎というタイプが私・・・( ̄▽ ̄;)
でも大地震が来たときの準備は一切してない。←この辺がO型。
あっ、話を戻しますね。
一昨日(20日)に
『Ez(エンセファリトゾーン)』の感染を 調べるための
血液採取で
通院したときに聞いた
先生からのお話
(白内障のこと、
Ezのこと)を
書きます。
ここ2年ぐらいにわかってきたことなのだそうですが、
『Ez(エンセファリトゾーン)』と『Ezが原因と思われる症状』との
関連性について教えていただきました。 ====
例えばですが、、、
Ez症の一つとして、よく聞く『斜頚』ですが、
斜頚のうさぎで、Ez感染しているとわかっても、
その斜頚の原因が必ずしもEzではないということ。
昔は、斜頚の子がEz感染していた場合、
斜頚=Ezと結び付けられ、Ezの駆除薬と抗生剤を与えていたが、
実は抗生剤だけでも斜頚の治療ができることが確認されている
ということ。
(もちろん、Ezが原因で斜頚というケースもあると思います。
あと、Ez駆除のために、駆除薬を服用する必要も…)
なので、もしりりが、検査の結果Ezに感染しているということになったと
しても、白内障がその原因かどうかはわかることはないそうなのです。
発病した部位から、原虫が確認されることがほとんどない
とも教えてもらいました。
(※これは、死後じゃないと調べることはできない)
あと前記事にも書きましたが、
生まれ持って感染しているうさぎ(発症してないけど保有)が
結構いること。
検査をしても、感染の黒白がはっきりしない、グレーゾーンの子
のほうが多いこと。
グレーゾーンの場合、2回目の検査で基準の数値が1回目より高ければ
感染してる可能性が高いとされ、じゃあ駆除薬を飲みましょう・・・、
ということになるそうです。
〔 以上は、先生のお話を、私の頭で覚えてきたことを咀嚼して
わかりやすく書いたので、言い回し・表現の仕方が違ってる箇所が
あるかもしれません。ネット上でもいろんな情報が出ていますが、
どれが古くどれが新しい物かは判断できないと思いますので、
自分のうさぎはどうなのか心配…詳しく知りたい…という方は、
直接専門医に尋ねたほうが良いです。^^ 〕
私の先行したイメージで、Ezがものすごく恐ろしいものだったので(確かに発病すると恐ろしいのですが)、
先生にお話を詳しく聞いて、必ずしも
‘白内障=Ez’と
考えなくてはいいと知り、ちょっと安心しました。
先日の検査の結果は、早ければ4〜5日で出るそうですが、
検査機関のほうで、ある程度の抗体をまとまって検査するらしいので
長いと2週間ぐらいかかることもあるそうです。
りりも結果によっては、Ezの治療もしていかないといけないし、
Ezが原因で発症するかもと思われている他の症状も注意しなければ
いけませんが、今は、Ezが白内障の原因と断定できない以上は、
白内障とEzはちょっと切り離して考えることにしました。
あと、白内障のこと、、、
若いうさぎさんでも白内障になる子はいますよ。ってことで、
若年性白内障で今後気をつけなければならない
ことがある…ということで教えてもらったのが、
『緑内障』。
眼圧が上がることで眼球が飛び出たように見えてくるらしいので
白内障の状態とあわせて、引き続き注意観察が必要です。
ここで、白内障の原因で、これはどう?と、
疑問に思ってることを聞いてみました。
A.「人間で糖尿病で白内障になる人がいるけど、うさぎはどうか?」
Q.「うさぎも人間と同じように、糖尿で白内障になる可能性があるとは
されているが、国内では、これまでにその例がない。」
・・・とのことでした。
取り越し苦労かもしれないと思っても、不安や疑問に思ったことは
なんでも聞いてみるとスッキリしますね。(^^)
えっと、、、
今回書こうと思ってたことを、全部書ききれなかったワ。。。
りりについて、もう一つ書きたいことがあったんだけど
(病気のことじゃないです)
次回こそ書きます!
昨日は、ニコちゃんが病院の日でした。
でも、りりの問題が‘10’だとすると、
ニコちゃんのは‘1’ぐらい・・・かな?(^^;)
ニコが健康な子で私は助かっています
でも、記事になかなか取り上げられなくて
ゴメンね!ニコちゃん(><)