前回の、ニコちゃんの血便のことで 、ご心配や励ましの
コメントやメールをくださった皆様、本当にありがとうございました!
(Riritterではりりのことにまで、お気遣いありがとうございます〜!T▽T)
とっても勇気づけられました。(´▽`*)
前回の記事に、追記として書きましたが、
6月2日に行った3回目の糞便検査の時には
潜血反応は確認されませんでした。
そして、1週間後に再検査予定でしたが、、、
6月2日夜〜4日朝にかけて、我が家の●チェックで
どう見ても血色にしか見えない●が幾つかあったことで、
6月4日にもう一度検査依頼。
やはり・・・潜血反応が出てしまいました
ただ、1回目(5月19日)2回目(5月25日)の検査よりも
反応の出方が弱くなっているそうなので、
良くはなってきているようです(^ー^*)
血が出ているということは、腸に傷がまだある状態ので
バイ菌を防ぐため、抗生物質をまた1週間飲むことになりました。
今日は、血便発見後、やや波乱のあった2週目を日を追って
レポしておきたいと思います。
(※●(兎糞)写真が幾つか登場します。
今回、調子の悪い時のもアリ。ニガテな方はご注意ください。)
5月26日(水)
夜
2回目の検査の潜血反応で、
もう1週間抗生物質を飲むことになったニコちゃん。
新しい薬を飲ませようとシロップに溶かせて準備しましたが
何かがおかしい・・・
元々アイボリーっぽい色が付いてるものだったんですが
1週目に飲んでいたものより、微妙に色が濃いんです。
いつもならシリンジを持って近づくだけで、飛んでくるニコちゃんも
寄りつかず、口の前に持って行って見せても飲もうとしません。
「あれ?もしかして、、、前回と薬が変更になってる??」
その日は投薬を中止。
5月27日(木)
朝
その日は、掛かり付け病院が休診の為
系列グループの病院へTEL。
状況を説明し、掛かり付けのほうのカルテを確認してもらうことに。
しばらくしたら、電話があり
‘薬は前回と同じ種類の抗生物質ですが、錠剤が違うもので
ニオイが微妙に違うけど、同じものなので
飲ませても何ら問題ナシ’・・・ということを確認。
私もなんとかして飲ませてみるけど、もしダメなら交換で・・・
という話になりました。
しかし、シロップを増量してもダメ。
昨年から食べられるようになったバナナにかけたり、
大好きな乾燥パパイヤを平らにしたものにくるんで
誤魔化そうとしてもダメ・・・
少しだけ騙されて食べてくれましたが、
「うげ〜・・・」って顔をされ、思いっきり機嫌を損ねてしまったようで、
結局断念しました
で、すぐさま病院へ電話して説明。
薬は、継続して飲ませていたほうがいいとのことなので、
その日に系列病院まで、1週目に飲ませていたものと
交換してもらいに行くことに・・・
あとで、より詳しく聞いたら、薬のフレーバーが違うんだそうで、
たぶん抗生物質って、ニガテな子のほうが多いんだと思いますが、
2週目のは、飲ませやすいようにと‘甘い香り付き’のものに
変えてくれてたそうなのです。
しかし、それがニコちゃんにとっては、逆効果だったようです。。。
ニコちゃんは、今でこそ生バナナを食べられるようになりましたが、
メロンやマンゴー、桃など、りりなら喜んで食べる
香りの強い生フルーツを一切食べない子だったんです。
きっと、その系統の香りがニガテなんでしょうね。(・_・;)
シソやミツバやパセリの青臭さは大好きなのに・・・
昼12時
交換後、帰宅して飲ませたら(午前中に少量上げた分を減らして)
いつものリアクションで、大喜びで飲んでいました。( ̄▽ ̄;)
病院へも、ちゃんと飲んでくれたことを報告。
しかし、その日のお昼頃に出した中に、はっきり血色と確認できる
イビツな形状の●を7個ぐらい発見
午前中の薬のことで、ストレスを与えてしまったんだろうか…
夜の●には、目立った問題はなし。
その日から、血便チェック以外に、大きさ・形状も細かくチェックするため
事業仕分けならぬ、「う●こ仕分け」がスタート
5月28日(金)
このところ問題のなかった●の形状に異変が
その日の昼に回収した●には、いつもより多い大豆型と
15個以上のイビツな形状を発見。
夜回収分には、涙型も多く見られるように。
●を見ると、腸に負担が掛かることがあったことが一目瞭然
やはり、前日のことが少なからず影響しているっぽい。。。
先生から前の週に、血便後、腸の傷が治るまで
しばらくこういった不安定な状態が続くと聞いてたし、
ここは落ち着いて・・・(・_・)
5月29日(土)
午前中の回収●には、大豆型がさらに増えている。(25個ぐらい)
涙型は減ってきたものの、大小さまざま。
血色の確認できるものもあり。
目に見える血便を再び確認したことと、
これまでにない大量の不安定な●が続いたことで
思わず涙が出てしまいました。。。(T_T)
でも、凹んでなんかいられない
不安定ながらも、これだけの●をするニコちゃん、スゴイな〜
5月29日 0時〜12時までの12時間で出したものです!
しかも、元気も食欲のほうも、まったく問題なし。
これが、りりだったら、うっ滞コースだよー
不安が募っていましたが、
夜の●は大豆も極小もなく、涙型もほとんどなく
うって変わって、ほぼパーフェクト!
調子、戻ってきてるみたい
5月30日(日)
朝、大豆型は、前日と同じく多いものの、だいぶいいみたい。
涙型や極小は少しあり。
もしまた血色の確認できる便が出てれば、
病院に連絡しようと思ってたけど、この日は大丈夫みたい。
18時頃したものは、パーフェクト。
夜、大豆型が少しあるけど、あとは問題なし。
5月31日(月)
朝、ニコちゃんにしてはめずらしく、毛束のついた●を2個発見。
ニコちゃんは、換毛の時でも、毛の付いた●や繋がり●を
ほとんど見たことがないんです。
これも、りりと大きく異なるところ。(りりは数珠つなぎを出すのが得意)
5月21日に見たような、ごく少量
(これも耳垢程度)の煮こごり状のものが付いた●もあり。
大豆やイビツ●が少しあるものの、それ以外は、調子良さそう。
昼・夜は、目立ったものはなし。
6月1日(火)
朝、大豆型が5個ぐらいあるものの、午前中までの回収分は
大きさも形も、ほぼパーフェクト!
夜までも同じく。
明日の検査は良い結果が期待できるかもしれない・・・
6月2日(水)
3回目の糞便検査の日。
朝、●チェック。
ほんのわずか、赤っぽく見えるものがあったけど気のせいかな
それらも含めて、朝8時までの回収分をまとめて検査に出す。
午後、病院から電話。
その日検査した幾つかの●の中には
‘潜血反応が見られなかった’ことを聞く。
薬を止めて、様子を見つつ、1週間後に再検査。
その日、私が見た赤っぽく見えたもののことを告げると
すべての●に潜血反応が出ないとは言えないので、
もしまた血便が確認できたら、すぐ知らせてください。
・・・とのことでした。
夜。
色は薄いけど、はっきり血色ととわかるものを2個確認。
●の形や大きさは、ほぼパーフェクト。
6月2日 18時頃から〜24時までのもの。
ネックレスにできそうなぐらい、粒揃いです☆( ̄m ̄)
6月3日(木)
病院休診。
午前中までの●は問題なし。
夜回収分に、血色がわかるものを1個発見。
1日通して、形状は、だいたいいいものの
かなり小さめのものも幾つかアリ。
6月4日(金)
朝、血色がわかるものを1個発見。
朝一で、2日夜からのことを、病院に報告。
血液かどうか確認するため、怪しい●を再検査に。
午後、病院からTEL
‘潜血反応が出た’ことを聞く。
その日の夜から、再び投薬開始。また1週間です。
(今度はスムーズに、ニコちゃんの好きなほうの薬でした。^^;)
以上、2週目から現在に至るまででした。
6月3日〜4日は、血便が見られたせいか、
ややほかの●の形状に影響が見られましたが
その後、今日(6日)までの●は、とっても調子いいです
少しの大豆型は元々出してたものなのでしょうがないとして、
それ以外は、ほぼパーフェクト
数も、いつもと変わらずたっぷり
腸の調子がいい傾向だし、検査の潜血反応も弱くなってきてるし
完治までもう少しだと思います。(^▽^)
ニコちゃんに、余計なストレス与えないようにして
また今週、次の検査に挑みます。
前回、今回の腸炎の原因と思われることで
エサを変えたり、換毛やストレス等を挙げましたが、
先日A先生といろいろお話していて聞いたのですが、
例えば硬い牧草などの食べ物が原因となることもあるらしいです。
●に、ツブツブとした牧草が混ざっている状態を
目にすることあると思いますが
そういった中で、特別硬いものが、腸に引っかかって
傷を作って炎症を起こす・・・といった具合です。
ニコちゃんのが、今回どうかはわかりませんが、
初期の段階で見落としていて、細菌が入って悪化すると
重い腸炎となった可能性もあったかもしれません。
毎日、●1つ1つ見ることって、なかなか難しいと思いますが
ちょっとでも「おや?」と思うことがあれば、こういったチェックをして
病気の早期発見に努めたいと思います。(^^)
今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(※病院の先生のお話は、わかりやすく噛み砕いて
私の言葉に置き換えている部分もあります。)
ニコちゃん、次は絶対完治だよ!
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