ライフラインの状況、いまだ変わらず、18日目。
最近、カレンダーをちゃんと見ないと
日にちや曜日の感覚が薄れつつあります、、、(@_@;)
急に1週間ぐらい前から、
‘液状化で、ガス・上水道・下水道停止に加え、輪番停電の4重苦’
…などといった見出しで、テレビや新聞のメディアで
取りあげられ出した私の住む町ですが、
ひょっとしてその影響で何かの力が働いたのか、
それとも、市長のがんばりが実ったのか、(どっちもか?)
3月24日に「災害救助法」が適用され、私の住む地域を含む
市内の中でも被害の大きかった幾つかの地域が、
再び、計画停電対象地域から除外されることになりました。
(*その時の市のHPより)
(滅多にやりとりのない九州に住む親戚が、テレビを見て
状況をはじめて知ったらしく、心配して電話を掛けてきてくれました。)
やっぱ、停電がなくなると、ありがたいです。。。(´-`;)
夜、まだ整備されてないボコボコした道を
仕事などでやむを得ず歩かれる方や、
お年寄りの方なども、これで少し安心じゃないでしょうか。
でも、またこれがずっと続くかわかんないし、
これからも、できるだけ節電しなきゃね
地震以降、ライフラインが途絶えたことで
うさぎたちの生活にも少なからずの影響がありました。
飲み水の話は、前回書きましたが、
うさたちのいるリビングで、冬は必要不可欠だった床暖房が
ガスで動いていたため、それが使えなくなりました。
毎冬、深夜から朝まではエアコンを切って、床暖房のみで
うさたちの部屋の室温が下がり過ぎないようキープしていました。
うちは、木造住宅ってこともあり、リビングはエアコンの暖房だけだと
寒さの厳しい夜は、結構キツかったりします。
これに、停電が加わっていたわけですが、
実施されたのは、電力需要が高まる特に寒さの厳しい日で
うち2回は、夜の時間帯でした。
(うちには、石油ストーブといったものはナシ)
それでも、やっぱり東北の被災地の人たちを思えば、
全然耐えられます。
それに、最も厳しい真冬じゃなかったことで、まだ救われています。
室内でも厚着していれば、オッケー。
日中と深夜の気温差が出ないよう、昼もなるべく
気温を上げ過ぎないように、エアコンを切って過ごす日が増えました。
節電にも役立つし、一石二鳥です。
停電じゃない時でも、
今、サークルで遊ばせる時は、床が冷たすぎるので
こんな風↓に、ペット用の毛布やブランケットを敷いています。
・・・が、
実は、↑この3枚の写真、、、
撮った日が、
3月10日なんです
3月11日の地震の前日の夜から、すでに
毛布やブランケットを出して敷いていたのです
その週、ニコちゃんの両後ろ足の裏が赤くなっているのを見つけ、
9日に病院に行ったら「タコだから」と言われ、
(※いわゆる‘ソアホック’の症状まではいってない軽度の状態)
サークル置いてる床が硬いのも問題があるし、
歩く場所すべての敷き物をフカフカのものにしたら
タコが完全には元に戻らずとも、状態は良くなっていく…と聞き、
サークルやケージ内にフカフカ毛布をセッティング。
その日のうちに、ネットで
新たに小さめ毛布や、ワラ座布団を必要なだけ注文し、
10日に届いたそれらを、ニコちゃんのケージの
至るところに敷き詰めました。
以前、ワラ座布団をバッチリ使っていた頃もあったのですが、
ニコちゃんは、そこでオネショをしたり、水をこぼしたりして
衛生面が心配だったので、長らく金網の上で使っていませんでした。
(ロフトの上や、2つあるフルハウスの中にもワラ座布団をセット)
ニコちゃんがなっているなら、
りりちゃんの足裏もなってる可能性が高いかも…ってことで、
りりのよく休むところにも、毛布や追加のわら座布団を設置。
(*それまでは、一応、ステップの上と
ジャンプの着地点にのみ、わら座布団を置いていました)
その時は、
「こんなにワラ座布団やら毛布を置いてたら、
ケージ内がちょっと暑いかも・・・」と思ってたのですが
まさかその翌日に、地震でガス・水道が止まるなんて、
夢にも思わず・・・
ニコちゃんの足裏のタコのお陰で
地震後、うさたちの防寒対策に慌てなくてすみました。
その時に用意した毛布やブランケットを、深夜はケージに掛けて、
このところの季節外れの寒さをしのいで過ごしてます。
ペットヒーターもあるのですが、
毛布やワラ座布団でなんとかなっているのと、
節電で、昼間の気温を下げるよう調整しているので
今のところペットヒーターは使わなくて済んでいます。
地震前日に、こういった用意ができていたのは、
偶然だったのでしょうか・・・
それとも。。。
りりもまだ、完全に気持ちが落ち着いてないようですが、
時々こういったおどけた姿を見せてくれます。(*^^*)