先にインスタのほうではご報告させていただいていたのですが、
昨年2022年10月12日
我が家の愛兎ルカが、お月様へ還りました。
9歳1ヶ月でした。
今日は3回目の月命日です。
(※この記事には途中、ルカの最期の姿の写真を載せています。
眠っているようなとても穏やかな顔ですが、苦手な方はご注意ください)
死因は6歳半の時に1度経験し、このブログにも記録を残していた急性胃拡張でした。
あの時は助かった命でしたが、今回はギリギリまで我慢していたのか、10月11日異変に気付いた時は夜で夜間救急での処置後も回復に至らず、翌12日朝現在の掛かり付け病院に連れて行くも、その時点で夜間の時よりも悪化し、できる治療も限られる中最善を尽くしてもらいましたが、その日の16時半頃に息を引き取りました。
本当にずっと元気で過ごしていたのに、あまりにも突然の旅立ちとなりました。
ルカは、ビビリな所はありましたが、穏やかで優しくとても賢い子でした。
亡くなる直前まで、横たわっていても私とパパの姿を見ると体を起こし、まるで「ボク平気だよ」といったような凛とした姿を見せようとしていました。
最期は私の目の前で息を引き取り、見送ることができました。
本当は起こったことをすべて記録しておきたいですが、ここまで文字にするのにも、当時を振り返るとまだ涙が溢れてきます。
何ヶ月か、何年か後になるかわかりませんが、いつか書けるようになったら書き残しておきたいです。
(りりの時のことも未だに書けないでいますが…)
思い起こしても、ルカは足ダンをしたこともなく、急に噛みつく仕草(甘噛み含む)をしたこともなく(*りり,ニコ,サラは足ダン&噛みつきアリ)、本当に手の掛からない子だったと思います。
9歳を過ぎても、衰えもほとんど感じられずまだまだ元気で長生きすると思っていました。
薄目を開けて眠っている時のような穏やかな表情のルカ
ルカに挨拶するサラ。
サラはルカが亡くなった事がわかってなかったと思います。
お葬式は10月15日
りりとニコの時と同じ世田谷のペット斎場とお寺で行われました。
お経をあげてもらった後に、
いつも一緒に過ごしていたゴン太とウメ吉を連れ、荼毘に付されました。
ゴン太はニコちゃんの御下がりで、ニコちゃんの時は一緒に連れていけなかったので、ニコちゃんもルカと共にゴン太とも再会できたと思います。
収骨の後、初七日法要も続けて行ってもらいました。
ここは浄土宗なのですが、四十九日は亡くなった命が来世に生まれ変わるまでの期間というお考えです。
四十九日は11月29日でしたが、法要は26日に行いました。
ルカの四十九日法要後、ご住職が「今日はルカちゃんの新しい誕生日で、あちらにいるお釈迦様のように蓮の花の中心にルカちゃんがポっと生まれてきます」といったお話をして下さいました。
(※もっと長いお話の中の1つで、微妙にニュアンスの違う所もあるかと思いますが、だいたいこんな感じの内容でした)
りり、ニコ、ルカ、、、と3度目の四十九日法要で毎回ご住職が違っていましたが、初めて聞いたお話でした。
その話を聞いた時、ルカが蓮の花の上に現れる姿が浮かび、私の悲しみに暮れ沈んでいた心にパァーっと光が差した気がしました。
突然すぎる別れだったけど、『ルカの新しい誕生日』という言葉に、悲しい儀式が明るいものに思え、本当に晴れやかな気持ちになりました。
ルカと初めて出会った時は、その時うちにはりりとニコがいて、うさぎを増やす予定はなかったのですが、私がとても惹かれてお迎えに至りました。
なので、またいつか・・・それが今世か来世になるかわかりませんが、きっと生まれ変わったルカと出会えるんじゃないかと思っています。
今、ルカの遺骨は我が家の兎仏壇の納骨場所に、りりとニコと共に眠っています。
仏壇には、お魂移しをしてもらった位牌が仲良く並んで、かつてリビングに3ウサ一緒に過ごしていた時のように賑やかです。
今頃は虹の橋で、りりやニコやたくさんの仲間たちと元気に跳びまわり、私たちを見守ってくれていると思います。
大好きなルカ
きっときっと、いつかまた会おうね!!
久々の投稿…
ブログの書き方忘れてました
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