もうひとつの白内障


『第2回・ギャップ顔写真コンテスト』

2010年1月15日より 画像受付開始!
(※詳細はこちら





最初にりり「若年性白内障」のことを
このブログに書いてから、1年7ヶ月になります。

その後は、2ヵ月ごとに病院でチェックをし、朝晩の点眼
今年1月からはじめた
サプリメントを続けています。

りりの白内障の状態は、最初の状態から比べると、肉眼で見ても少し濃くなっているのと、病院でライトを当てるとモヤっぽいものが見えるようになってきたので、まったく進行していないわけではないですが、今も大きく広がってきてはいません。

この進行速度に、点眼やサプリが
効果を発揮しているのかはわかりませんが、
効いてると思って、この先もがんばって続けていきます☆




りりと兄弟たちの白内障のこと以降、何人かのうさ飼いさんから
「うちの子も白内障で…」というお話を聞かせていただきました。

その原因は、
‘老齢’によるものや、老齢以外だと、目の‘外傷’や‘膿瘍’、
‘エンセファリトゾーン’によるもの、、、、と、さまざま。
中には、最初にりりがそうであったように、
‘何が原因かわからない’…といった子もいました。




実は・・・


とても驚かれるかもしれませんが、
我が家のもう1ウサ、ニコちゃん・・・


ニコちゃんにも、今年2月
この‘何が原因かわからない’「白内障」が見つかりました。




それがわかったのは、りりと一緒に健康診断 に訪れた
2月21日のことでした。


りりの健診が終わり、ニコちゃんを診てもらっていました。
お腹、歯や耳・・・と順番にきて、先生が目を診ていたところ、
「あれ?この子にも白いものがありますね。」・・・と。


最初は、「先生ご冗談を〜・・・」と思いましたが、
そんな冗談を言う先生ではありません

光の映り込みの見間違いでなければ、牧草とか何かで
角膜に付いたキズなのかも・・・と思っていましたが、
診断結果は『白内障』でした。
ニコちゃんは、この時1歳11か月だったので、「若年性白内障」です。


ニコちゃんもりりと一緒に、2ヵ月に1度のペースで
健診に行ってましたが、どうやらそれまでは、わからなかったようです。

家でも全然気付かず、肉眼で見てもまったくわからないのですが、
ライトを当てると、黒目の中心に、楊枝の先でチョンとつけたような
とっても小さな白い点がポツンと…
両目ともにです。



その日のうちに、目を詳しく検査してもらいました。
(*掛かり付けの‘今川どうぶつ病院で’も眼科診療を行っています)
ほかに外傷や炎症などの異常もなく、眼底・眼圧も異常ナシ。
白内障の場所は、りりと同じように水晶体の浅いところです。




2月21日・・・。
この週は、りりたちの白内障関連で、ご存知の方はよくご存知の
私にとっては非常にダウナーな週だったのですが
ニコちゃんも白内障であると聞いて、今何が起こっているのか?と
その時は、一瞬頭の中が真っ白になりました。。。

しかし、これまでのりりたちのことで
私自身に白内障に関してのいろんなことがインプットされていたのと、
先生も、その辺をよくわかってくださっていたので
心の動揺とは裏腹に、必要だと思う検査の段取りを
驚くほどスムーズにお願いすることができました。



その日は、先に述べた‘目の検査’以外に、
ほかに白内障の原因となるような体に悪いところがないか?
といったことを調べるための‘血液検査’をし、
よりしっかりと目を診てもらうために、りりも行った
「東京大学動物医療センター」での検査も受けることにし、
すぐに紹介状の準備と予約の手配をしていただきました。

そして、念のため、
‘エンセファリトゾーン’(以下 Ez)の検査もすることにしました。
掛かり付けの目の検査でわかる範囲で、
水晶体が破裂したりといった状態は見られないので
Ezの症状ではなさそうだ…ということでしたが、
そこは東大で、より奥までしっかり診てもらって判断・・・ってことで
東大の診療がいつになるかわからないので、その前に
一応Ezの検査をしてもらうことにしました。

昨年りりたちの、若年性白内障=エンセ疑惑が浮上した時に
そういえば、ニコちゃんは、検査したらどういう結果が出るんだろう??
…と、気になっていたのですが、
ずっと健康に問題もなく、きっかけもなかったので
今回血液検査で採血するなら・・・といった感じでお願いしました。



白内障治療については、
りりと同じく、点眼サプリの療法をその日から開始することになり、
そして、それぞれの検査結果待ちと、東大の予約診療日の決定待ち
という状態で、病院を出ました。

(※翌日わかった血液検査結果は、‘異常ナシ’でした。
Ez検査については、次の記事で取り上げます。)





家に着くまでの道を、りりニコのキャリーを両手に持って歩きながら
いろんなことを考えました。


なんで、最初に迎えたうさぎと、2番目に迎えたうさぎの2ウサともが
若年性白内障になってるんだろう?とか。
アホな話ですが、2ウサとしか生活したことないのに、
うちに来る子、みんな白内障になる運命なんだろか?とか。

おそらく、りりの白内障の遺伝的要因の話が今もわからなかったら、
もっと突飛なことを考えて、頭がパニクっていたかもしれません。。。



しかし、こうして、早い時期にニコちゃんの白内障がわかったのは
りりと一緒に健診に行っていたお陰です!
先生にも、この時に見つけてくれて本当にありがとう!です。
いろんな段取りがスムーズだったのも、りりたち兄弟のことが
あったから!



どんな厳しい状況でも
人には乗り越えられる試練しか与えられないって聞くし、
きっと、これは私の宿命なんだわ。

Yes I can( ̄ー ̄)



…と、まあ、なんとか気持ちを上向きに持っていこうとしつつも、
正直、この日は夜まで、茫然自失でした・・・




でも、そんな気持ちも翌日には回復♪

だって、ニコちゃんが、とっても明るく元気だから


牧草にガッつくニコちゃん。



ゴン太に技をかけるニコちゃん。



カメラに寄ってくるニコちゃん。(^^;)




りりは、元々感受性が強いのか、私が沈んでたりすると
それを敏感に察知してしまうところがあるのですが、
ニコちゃんは、普段からのほほんとしていて
何事もなかったかのように、ゴン太やポンタといつもどおりに
遊んでいるので、その姿を見て、ホント元気を与えられました



りりニコのためにも、沈んでなんかいられないよね!(^ー^)






そして、それから東大動物医療センターでの予約日が決まり
約3週間後---
3月16日、受診の日がやってきました。

(ここでおさらいですが、
東大での受診は、ホームドクターの紹介状と予約が必要です。
アニコムの保険は適用されますが、後日適用額を払い戻しする形となります。)




担当の先生は、りりの時とまったく同じ
小動物専門の先生と、眼科の先生のお二人でした。


検査の結果、その白内障は、
まず‘エンセファリトゾーンの症状は見られない’ことがわかりました。

掛かり付けで診てもらった時と同じく、外傷や炎症などの
異常も見られず、ニコちゃんの場合、
本当にただ白内障の白い点がポツンとあるだけだそうです。

りりと同じようなタイプの白内障だそうで、位置は水晶体の浅いところにあり、水晶体をブドウに例えた場合の説明だと、実まで達していて
今後、進行していく(速度不明)白内障だそうです。

ただ、現状は、りりに比べたら視界を遮る障害物も
ずっとマシなようです。


結局、その時は原因はわかりませんでしたが、
そこまでの段階で、白内障以外の異常がないことが
早くにわかって、安心しました。(^_^)





ニコちゃんの白内障のことをブログに書くに辺り、
もし、りりのことがなければ、これまでの病気レポと同様に
その時点で特に何も考えずに、書いていたと思います。

しかし、2月下旬からの‘あの’さなかでしたから、
検査が途中の状態で、迂闊に書くことができませんでした。


最終の検査が4月に終わり、
いよいよ原因が何もわからないと断言できる状態になった時に
このことを、ニコちゃん出身ショップの「うさぎ舎」の店長さんに
報告しました。


うさぎ舎の店長さんとは、ニコちゃんお迎えの時から、今もずっと
一顧客・飼い主として良い関係を続けさせていただいています。

りりの白内障の時にも
りりのことはもちろん、私のことまでも心配していただいていまして、
ニコちゃんの成長の様子も、ブログで楽しみに拝見してくださってたので
尚更ニコちゃんの白内障のことは、ブログで知ってもらうよりも前に
知らせるべきだと思いました。



店長さんは、ニコちゃんの白内障のことを大変心配されて、
りりのことがあったからだと思いますが、
繁殖元さんのほうにも、すぐにこのことを伝えてくださったそうです。
(※ニコちゃんは、両親から先の代も、違うブリーダーさんです。→家系図
繁殖元さんも、とても心配してくださっていたそうで、
店長さんも、いろいろ確認されて、原因と思われることには
心当たりがないということでご連絡をいただきました。

私のほうが、逆に申し訳ないと思ってしまうようなお言葉もいただき、
その気持ちだけで本当に十分でした。


これからも、飼い主さん一人一人の言葉に耳を傾けて
真摯に正直な気持ちで応えていただけるお店であってくれると
私は信じています。





兄弟に次々と白内障が見つかったりりに続いて、
今度はニコも・・・という話を書くことで
いろいろ憶測が飛ぶかもしれないということも考えましたが
ニコちゃんは、家系もブリードの仕方自体、りりとは異なるものであり、
病院の先生方も、原因の推測や可能性的話には触れていません。
なので、りりたちとニコのことは、
今は切り離して考えるようにしています。


ニコちゃんの白内障の原因は、今もまったくわからないし、
この先わかるかどうかも、わかりませんが、
白内障以外のことで、体にも悪いところはなかったので(*その当時)
進行を少しでも遅らせられるよう、ほかの目の病気が起こらないよう
日々注意しつつ、治療に努めたいと思います。(^ー^)

幸い現在も激しい進行はなく、ライトを当てないと
容易に見つけられないくらい状態は小さいです。



ニコちゃんの白内障のことを書こうと思っていた矢先に
ブログが更新できない停滞状態となってしまい、
その後も、ずいぶんと時間が掛かってしまいました。。。

あの頃、定期的に健康診断に行ってなかったら、きっと今も
ニコちゃんの白内障には気付くことはなかっただろうな〜…

今回のことは、定期的な健康診断の大切さを
つくづく実感した出来事でした。





りりが、白内障の原因がわからなかった当初、
いろいろと参考になるお話を寄せていただきまして
本当にありがたかったです。(*^^*)
あれから、うさぎのケースや、犬のケース、人間のケース・・・
いろんな白内障に関する文献を目にしたり、話を聞き、今となっては
私も、ずいぶんと白内障に関することに詳しくなった気がします。(^^;)


もしこれから先、白内障に関して、
ほかに、あまり知られていないような情報をお寄せいただける方は
できるだけ裏付けの取れている話をお願いいたします。
文献名や著者、獣医の話なら病院名・獣医師名、専門店やブリーダーの話ならショップ名・ブリーダー名とあわせてお聞かせください。
(もちろんシークレット部分は、メールで…^^;)





ニコちゃんの白内障の話については、ここで‘一区切り’です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました





次回は、今回のこととは関係ありませんでしたが
Ez検査の結果とその後についての話をします。
そのあと、8月から始まった、
また‘別のこと’でのニコちゃんの通院の話を続けます。


再度書いておきますが、ニコちゃんはとっても元気があります
りりも私も元気です♪


長い話が続きますが、
うさ飼いの皆様の、もしもの時に参考になれば幸いです。(*^^*)

(今年中に書き終えれるかな〜?



ニコちゃん、がんばれ!!

ポチッ♪             ポチッと♪
               
 

Copyright © 2006-2020 リリブロ All rights reserved.