今月は更新ペースが、すっかりゆるやかになってましたが
気付けば季節が秋に・・・( ̄_ ̄;)
いきなり肌寒くなったこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、ニコちゃんの血便レポが途中となっていました。
前回の病気記事を6月14日に書きましたが、
実は、あれから、また2回はっきりとした血便を出してしまい
結局、7月上旬まで抗生物質の投薬が続きました。
ニコちゃんの場合、治まったかな?と思ったら、
また出す…という繰り返しがあったので
心配がより積っていたのですが、
その後、血便が見られなくなったので
先月(8月)の通院後、ようやくもう大丈夫でしょう・・・と
いうところに辿り着きました。
最後に血便を出した日から2ヶ月間何事もなかったので
今度こそ本当に大丈夫だと思います。(^^)
●も、涙型などイビツな形状は、見られなくなりました。
今回は、この日以降の出来事を
血便最終レポとして、まとめておきます。
(※●(兎糞)写真が幾つか登場します。
今回、調子の悪い時のもアリ。ニガテな方はご注意ください。)
先生のお話は、わかりやすく噛み砕いて
私の言葉に置き換えてある部分もあります。
6月11日、12日の連続通院の帰宅後、
2日とも血便を出したニコちゃん。
その翌日、翌々日は
うっすら血が付着してる●も3個ずつぐらいありましたが、
はっきりした血便は見られませんでした。
食欲と元気だけは、いっぱい
6月15日(火)
お昼頃から、家の外で
高圧洗浄機で掃除をしている轟音が聞こえてきました。
うさたちのいるリビングは、ほかの部屋より防音効果が高いのですが、
それでも、うさたちのケージのある真横で
人の行き来する気配や、ものすごい音がしていたので
ニコちゃん大丈夫かな〜…と、不安に思っていたら
案の定、その日の夕方した●に、はっきり血のわかる●が・・・
この日は、血の塊のようなものが付着・・・
(拡大画像をじっくり見たい方は、クリックして
みてください。かなり生々しいです・・・)
そもそもの血便の原因は不明だけど、その後は
やはりストレスが引き金になっているような感じです。。。
この日、17時〜19時の間にした●。大きさや形はgood!
ニコちゃんの血便が出る時間は、夕方から夜が多く
比率もだいたいこのぐらいの割合です。
はっきりした血便を出した後は、夜の間や翌日にかけて、
うっすらした血付き2〜3個出すといった感じです。
この日も、夜中までの間に、うっすら血便が2個ぐらいありました。
6月18日(金)
16日〜17日は血便が見られず、●の状態もかなり良かったのですが
18日、18時頃した●の中に血便3つ。
この週に届いた‘ニコちゃんケーキ’と♪元気元気!
6月19日(土)
前回の診察から1週間経ったので、病院へ糞便検査。
18日に採取の血便3つと、15日の血便の写真を持って行く。
なんと、この時の検査では‘潜血反応出ず’。。。
前々回のレポの6月2日にも
同様のことがあったので、不思議に思っていたのですが、
コレ、あとで知ったのですが
血付き●を乾燥させた状態で長時間置いとくと
血液反応が出ないことがあるそうなのです
そういえば、この日持って行った●は、
前日からティッシュの上に置いてたわ…
ドラマのサスペンスなんかの科学捜査班だと
どんな血痕でも見逃さない!…みたいなイメージですが
そういうのとはまた違うんでしょうね・・・(^^;)
ちなみに、我が家の掛かりつけでは
●の潜血反応は2種類のやり方で調べてるそうです。
もし、血付き●を見つけたら
すぐさま密閉状態にし、新鮮なうちに検査へ!!( ̄_ ̄)/
…で、この日は、主治医のA先生がいらっしゃらなかったんですが
ほかの先生の判断で、また1週間の投薬続行。
長期戦覚悟・・・
夕方、小さめ●3個のうち、血付き2個。
6月21日(月)
その夜した中の小さめの●4個のうち、少し血っぽく見える部分があり。
〈*血便を見るのは、この日が最後となる。〉
6月25日(金)
薬がなくなるタイミングだったので、A先生に現状報告。
実は、この時A先生は
15日に撮った血便写真と、出たり止まったりの症状について
バリウムを用いてのレントゲン検査を考えてらしたようなのです。
炎症が順調に回復に向かっているのならいいのですが、
先生方の知識を超える病気がもし潜んでいたら…ということを
心配してくださったご様子・・・
レントゲン検査は超音波検査とともに6月11日にも行っていたのですが
バリウムを用いてのレントゲン検査って、また違うんですね。。。
善し悪しあり、想像するからに大変そう、、、(*_*;)
メリット・・・
・炎症がある部分や程度が、バリウムではっきり写りやすくなる。
・バリウムが膜となり炎症の治りを早める。
デメリット・・・
・1日で終わらない可能性。(2日に渡っての検査となる)
・当然、うさぎへのストレスがより強く・・・
もちろん、その検査を決断するのは私次第なのですが、
21日以降の●の状態や、ニコちゃんの健康状態と相談し、
せっかく血便が止まっているところに
また検査でストレスを掛けさせたくなかったので
(もし良好な経過の場合、元の黙阿弥となる可能性…)
このまま様子を見ることにしました。
でも、「今度血便出たら、バリウムだからね!( ̄□ ̄;)」と
ニコちゃんに言い聞かせて・・・
もし、ニコちゃんに少しでも食欲不振などといったことが見られたら
すぐにでもその検査をお願いしていたと思います。
そして、毎月行っている胆道疾患のほうの血液検査も、
健康状態に異常がなく、極端に飲水量が増えてなければ、
7月はパスさせてもらうことにしました。
腸の炎症のほうは、もし今、治まってきているとしたら
細胞(組織?)が入れ替わるのに2週間ぐらいかかるそうなので、
その期間が勝負に。
細菌を防ぐための抗生物質は、
その期間分さらに2週間続けることになりました。
7月9日(金)
それから、何事もなく日々が過ぎ、投薬がこの日終了!
家での養生が効いたのか、
「バリウムだよ!」の脅しが効いたのか(^^;)、
血便は目にすることもなくなり
幾つかあった涙型やいびつ●もなくなってきて
ほぼパーフェクトな状態が続いていたので
●仕分けや数量チェックも、7月12日で終了としました。
(※血便が出てないかのチェックは、今も毎日行っています。)
ニコちゃんの●の数ですが、
血便が最初に出て、涙やイビツ型●が出ていた時でも
1日550〜600個前後の●をしていたのですが、
それらがなくなってから、驚いたことに、
最も多い日で、なんと700個を数えた日がありました( ̄▽ ̄;)
りりは、だいたい300個に満たないです。
大丈夫!
これが個体差ってヤツだから。(^▽^;)
そして、先月(8月)の通院後、この様子なら
なんちゃら腸炎(※名前失念)とか広範囲の炎症の心配は
大丈夫でしょう・・・と、お話を伺いました。
(バリウム検査は免れました(^^;)
このこととは別で、ニコちゃんの場合今後も半年に1度は
レントゲン検査をすることになっています。)
はっきり‘治った’というお墨付きをもらったわけではないので
まだ100%安心はしてません。
(でも、治っていると信じたい・・・)
‘何か’がきっかけで、‘血便を出したことがあった’ということを
常に念頭に置いて
これからも毎日しっかり●をチェックしていきます
ひとまず、投薬が1種類なくなっただけでも
ずいぶんと気持ちの負担が軽くなりました。(^▽^;)
まだ胆道疾患の治療は続いていますが
1年が経ったので、また近々レポをまとめようと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今月は、飲水量が安定して調子がいいニコちゃん♪
次の検査でいい結果が出ますように
ポチッ♪ ポチッと♪
(*前回9月7日記事へのコメントのお礼)
kuniさん、perumamaさん、malurakoさん、はなママさん
よこさん、のゆきさん、ひつじさん、machi2さん
チビラさん、ちゃーちゃんママさん、ぽえむさん
チャイママさん、がめらママさん、もこさん、カレンさん
ruruppiさん
・・・ありがとう!!
ruruppiさん、りりへのお祝いメッセージありがとうございました♪
皆さま、ブログへの巡回がなかなかできず申し訳ありません…(><)