(※‘あの’=「食い意地が張った」)
そうなんです。
それは先週の月曜日(3月30日)の朝のこと。
りりが、ペレットを食べず、ニンジンも無視し、
ほかにも大好きな乳酸菌サプリにも食いつかず、
ジっとして元気がない様子・・・
「まさか、久々のうっ滞」
…と思い、トイレを見たけど
ちゃんと一晩の間にいつもしている量と大きさの●がされてあり
うっ滞の時に見られるような、形の小さな●は特にありませんでした。
(*ニコちゃんがうちに来てから知ったのですが、
りりの●は、ベテラントリュフ職人か?ってぐらい
健康なときの●の大きさが、ほぼ均一なのです。
ニコちゃんの●は、大きさが3パターンぐらいあり、
基本の形は丸なのですが、大豆みたいな形もたまに見かけます。)
その日は朝一で、掛かり付けへ行くことに。。。
私が病院へ行く支度をしていた9時ごろ、
りりは、置いてあった生ニンジンを食べました。
しかも、毛繕いをしたり、動き回ったり・・・、表情も明るい・・・
過去に数度うっ滞を起こした時に比べ、
りりの行動に余裕があることが不思議でした。
(*これは3日前に撮ったもの)
どうも、これまでのうっ滞の状態と、何かが違う・・・
果たしてこれはうっ滞なんだろうか?
でも、食べものを受け付けないってことは、
腸の働きが悪くなってるんだろうし・・・
ひょっとして、ほかに悪いところがあるんじゃなかろうか、、、?
だとしたら、検査?レントゲン?
…そういったことも想定し、
長時間病院滞在用の金網キャリーで出掛けました。
病院へ着くと、この日は待ち時間もなく、すぐに診てもらえました。
家を出るまでにあったことを説明したあと、
先生がお腹を触診したり、聴診器で音を聞きます。
先生「お腹の動きは、そんなに悪くないようですね〜」
私「そうなんですよね…、●も普段どおり出てて、
小さいのもないんですよ。
今まで、うっ滞だと瀕死に見えるほどの状態だったのに、
今日は顔つきも動きもいいし…」
その週は、冬が戻ってきたような寒さの日もあったので
その寒暖の差が影響していたのかも。。。となり、
一応念のために、腸の動きをよくする注射をしてもらい、薬も出してもらう
ことになり、それでも食べないなら、レントゲン・・・という話になりました。
最後に、歯を診てもらうことに・・・。
りりは、白内障の定期検診(&通常の健康診断)で、
2月下旬にも病院に行ってたのですが
その時、目の話で長くなり、歯を診てもらうのを忘れていたのです。
処置室に連れて行かれ、私は待合室で待っていました。
しばらくすると
先生が顔を覗かせ、、、
「○○さん。りりちゃん、片側の下の臼歯(5本)が
普段の状態より、ちょっと尖ってきてました。
口の中を傷つけたりはしてないんですが、
もしかしたら、それがチクチク当たって
気になったり痛かったのかもしれません。」
えぇぇーーー、
なんと、まあ!そうだったの?
それで食べなかったのかな??
そして、その場で、歯切り(無麻酔)をすることになりました。
りりは、1歳1ヶ月の時に一度だけ臼歯の歯切りの経験があります。
今回は、兎生2度目の歯切りです。
りりは、牧草をしっかり食べる子なので、
初めての時は、ケージ噛みが原因かも?と思いました。
その後、歯は何事もなかったので、
久々の歯の処置に、ちょっと動揺・・・
今回は何が原因していたんだろう。。。??
歯切りが終わって、注射も打ってもらったりりは、
意外に飄々と元気な顔をしていました。
帰宅すると、すぐにニンジンを食べ、少しすると牧草を食べ、
30分後には、朝入れておいたペレットを少しずつ食べだしました。
歯切りをしたせいか、注射が効いてるのか、、、。
ちゃんと食べだしたことに、まずはひと安心
あれは、2007年9月・・・初・歯切りをした日の夜、
夜間救急病院へ行った苦い思い出があるので
その日は、同じ轍を踏むまいと、細心の注意を払い
夜は早めに薬を飲ませました。
(夜間病院へ行った日は、うっ滞を起こしていたところに
歯切りによってさらにストレスが掛かっていたようなのです。)
今回は、歯切り後も調子を崩すことはなく
すぐに食欲も戻りました。
それから、念のため投薬を1週間続け、投薬期間も終了
朝晩の‘薬バナナサンド’を楽しみにしていたりりちゃんは、
それがなくなったのが、ちょっと不満そう・・・(^^;)
投薬が終わって3日経ちましたが、変わらず元気です♪
本格的うっ滞を引き起こす前に気付くことができて、
大事に至らなくてよかったです。(*^^*)
嗚呼! 美しき姉弟愛
しかし、
そのシーンも束の間・・・
春眠とともに、
儚くも消え去ったのでありました。。。( ̄_ ̄;)
りりちゃん快気祝いに
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